いままで写真の補正をするときのシャープ処理はアンシャープマスクを使用していましたが、今日[ハイパス]フィルタを利用する方法があるのを知ったので覚え書きしておきます。
ハイパスを利用する方法。
(1) 補正する写真を複製し[フィルタ][その他][ハイパス]を実行する。
(2) ハイパスを実行したレイヤーの描画モードをオーバーレイにしてシャープ効果を得る。
(3) 効果の適用具合はレイヤーの不透明度で調整する。
この方法は元の画像を非破壊でシャープ処理できるのと手軽に調整が効くところがいい。